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トイストーリー3 ピンクのクマのロッツォとは?日本語吹き替え声優も調査

トイ・ストーリーシリーズの中でも最も人気がある作品『トイ・ストーリー3』。
トイ・ストーリー3ではおもちゃと人間の絆をメインにした物語で、ラストシーンでは大人が涙するほどの感動大作となっています。

みなさん『おもちゃの声が聞けたら…』なんて思った時もあったのではないでしょうか。

この記事では、トイ・ストーリー3に登場するピンクの極悪クマ、ロッツォにフォーカスをあて、ロッツォはどんなおもちゃなのか、そしてロッツォの日本語吹き替え声優は誰なのかを徹底調査していきましょう!

この記事の内容

・トイストーリー3 ピンクのクマのロッツォはどんなおもちゃ?
・ピンクのクマ、ロッツォの声優の日本語吹き替えは誰なのか調査

トイ・ストーリー3のピンクのクマ、ロッツォってどんなおもちゃ?

トイ・ストーリー3に登場するピンクのクマのロッツォはご存じでしょうか。
トイ・ストーリー3での舞台、サニーサイド保育園のおもちゃで、可愛らしい見た目とは裏腹に実は裏では凶悪なおもちゃのボスでした。

名前 ロッツォ・ハグベアー
おもちゃの種類 ぬいぐるみ
所在 サニーサイド保育園「ちょうちょ組」
特徴 抱きしめるといちごの匂いがするピンク色の可愛らしいクマのぬいぐるみ。

ロッツォは、優しい顔を持ちながら、裏でサニーサイド保育園を支配しています。

焼却炉に流されてしまうウッディたちを助けず自分だけ助かろうとしたまさに極悪おもちゃ。
可愛い顔して悪いやつなんです( ゚Д゚)

ロッツォの過去

ロッツォには手違いで捨てられてしまった過去がありました。

ロッツォの持ち主だったデイジーは出かけるのも寝るのもいつもロッツォと一緒でした。
ですが、公園でデイジーが遊び疲れて寝てしまい、デイジーの親はデイジーだけ連れて帰り、ロッツォと他のおもちゃたちを忘れてきてしまいます。

なんとかデイジーの家に戻った時には、デイジーの腕には新しいロッツォ・ハグベアーが大事そうに抱かれていました・・・。

大事にされていた記憶があるから、捨てられたと分かってなおさら性格が変わってしまったのです。
今までトイ・ストーリーシリーズでは数々の悪役が出てきましたが、悪行でいえばロッツォがダントツですね。

でも『可愛いから許す』なんて世間では悪者なのに大人気なんです。
やはり見た目は大事なのかもしれませんね。

トイ・ストーリー3のピンクのクマ ロッツォの日本語吹き替え声優は誰?

トイ・ストーリーシリーズで選ばれた声優さんたちはおもちゃに命を吹き込むといっても過言ではないでしょう。
個性豊かなキャラクターに個性豊かな声が揃ってよりおもちゃに魅力を与えてくれるのが声優さんたちのお仕事です。


次はそんなロッツォに命を吹き込んだ日本語吹き替え声優さんのご紹介です♪

ロッツォの吹き替え声優は勝部演之(かつべ のぶゆき)さん。
1938年生まれの俳優さんでドラマや映画など多数出演しています。

日本語吹き替え声優出演歴でいうと有名な『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』で黒ひげ役を務めており、役者も声優も幅広くこなすエンターテイナー。


長年の役者人生から生み出された声はとても渋みがあって聞きやすい声ですね。

勝部さんの声をあの可愛らしいピンクのクマの日本語吹き替えにしようと思った制作側はすごいですね。
普通だったらアンバランスな見た目と声が、ぴったり合っています。

これはまさに勝部さんの演技力でしょう!

まとめ

ここまでの内容いかがでしたか?
それではまとめです。

・ロッツォはピンクのクマのぬいぐるみで抱きしめるとイチゴの匂いがする
・ロッツォは優しい顔とは裏腹にサニーサイド保育園を支配する極悪おもちゃ
・ロッツォの日本語吹き替え声優は勝部演之さん

でした!

おもちゃは人間の前では感情をあらわしません。
乱暴に扱われても『やめて』とはいえません。
まして、捨てられてしまったら・・・。

ロッツォが悪いやつになってしまったのは手違いで捨てられてしまった悲しい過去があったからであって、それがなかったら今でも優しいままでしょう。

この記事であなたの家に今あるおもちゃを大切に扱うことを少しでも考えてくれると嬉しいです。